薬局での外国人対応に欠かせないツールをご紹介。

奥さま
最近、外国人の人を本当によく見かけるようになった気がするなー。
くすりマン
うん、薬局にも前と比べて結構外国人の人が来るようになったよ。
奥さま
外国人の人への案内って上手くできてるの?
くすりマン
いやぁー英語喋れないからめっちゃ困ってる!だから、最近はあらかじめ備えようと思って準備しているところだよ。
奥さま
2020年には東京オリンピックもあるし、備えは大事だね。がんばってね!

訪日外国人は急激に増えている

訪日外国人数 グラフ inbound

日本政府観光局(JNTO)が2017年の1年間に日本を訪れた訪日外国人の人数(訪日外客数:推計値)を発表した。それによると、2017年は前年比19.3%増の2869万1000人で統計開始以来の最高記録を更新。伸び率では2015年の47.1%増から低下傾向にあるものの、昨年の2403万9700人から460万人以上うわ回る成長をみせた。

引用:トラベルボイス

ここ数年で、訪日する外国人数は急激に増えています
メディアでも、中国人のドラッグストアでの爆買いなど報道されていますが、調剤薬局でも年々来局される方は確実に増えています

処方箋の受付ももちろんありますが、急な風邪症状や発熱・頭痛などで市販薬を求めて入ってこられる方が多い印象です。ただの道案内も割と多いですね。

みなさんはスムーズに対応できていますか?
恥ずかしながら、くすりマンは英語の会話力に乏しいのでかなり苦戦しています。
日本語とジェスチャーでゴリ押ししている場面がほとんどです。笑

でも、さすがにこれでは困るなーと思っておりまして、便利ツールをちょっと調べてみたので、以前から使っているものも含めて調べ直してみました。

ちなみに産経ニュースさんで、薬局の外国人対応に関する記事がありますので参考にどうぞ。

「どうする薬局の外国人対応 正しい服薬へツール開発急ぐ」
訪日外国人は平成25年に初めて1千万人を超えて28年には2400万人に達し、東京五輪・パラリンピックに向け、さらに増える見込みだ。医療機関と並んで、調剤薬局での外国人対応をどうするのか。各地の薬局や製薬業界ではさまざまなツールを開発し、正しい服薬を支援する取り組みを急いでいる。

引用:産経ニュース

薬局英会話の書籍と窓口向けのツール

薬学生・薬剤師のための英会話ハンドブック

薬学生・薬剤師のための英会話ハンドブック
著者:原 博、Skier,Eric M.、渡辺 朋子
価格:¥2,916(2018年10月現在)

薬学生・薬剤師のための英会話ハンドブックです。
結構置いている薬局は多いですよね。

口コミ
外国の方がよく来る薬局で働いていますが,この本は会話例がたくさん載っていてそれぞれの場面設定がかなり具体的なので,実際に説明するときにとても役立ちます.付録や索引も充実していて,薬歴アンケート表などはそのままコピーして使えます。常に携帯して活用しています。
口コミ
薬局、病院での初回面談から薬の説明、退院時のコミュニケーションまで網羅されており、患者さんとの会話に役に立つと思います。

病院・薬局で使う外国語会話集|田辺三菱製薬

病院・薬局で使う外国語会話集

田辺三菱製薬が作られている「病院・薬局で使う外国語会話集」です。

伝えたい内容のチェックボックスにチェックをいれ、患者さんに見せるやり方ですね。
受付場面から、薬効や用法の説明、内服〜外用薬まで幅広く資料が用意されているので有用です。

PDFがサイトからダウンロードできるので、自分の薬局で使う場面が多いものをあらかじめ組み合わせて用意しておくといいと思います。
しかも、英語以外にも韓国語・中国語をはじめとして7ヶ国語対応しています。

薬局で使える指差しツール|オレ薬

オレ薬

こちらは指差しツールです。
オレ薬さんのHPで配布されています。

実際の資料はこんな感じですね。

指差しツール_薬局外国人対応

「症状の確認」「効能の確認」「用法と用量」の3ステップの構成になっています。
カウンター横に忍ばせておくと、サッと取り出してスムーズに対応できると思います。

英語版の薬情(説明書)

くすりのしおり

くすりのしおり

有名すぎるのでご存知の方も多いと思います。

外国人対応の場面以外でも、海外旅行のために薬情の英語版をお願いされることもありますよね。その際は、このくすりのしおりを利用すると便利です。

使い方も簡単で、薬品名を入力して検索し、あとは希望する薬を選んだ後に、“英語版”をクリックすれば完了です!

くすりのしおり_薬情_英語

音声翻訳機

ポケトーク

最近では、POCKETALK(ポケトーク)がCMでも有名ですよね。
海外旅行に行くときに持っていきたいからって、かなり売れているみたいです。

くすりマン
ちなみに、うちの薬局ではEasy talkを使っています。

スタッフからの口コミ!

口コミ
操作は簡単だし、結構的確に聞き取って変換してくれています。
でも、「お腹がキリキリしている」みたいな日本語は上手く変換されないので、綺麗な正しい日本語を使っていますね。

実際の外国人患者さんのリアクションは?

口コミ
意外とリアクションもなくすんなりと受け入れられるケースもあれば、「スゴイね!」と驚いていたイギリスの方もいらっしゃいました。
口コミ
中国人の患者さんでしたが、すごく喜んでくださっていました。どこかに報告をしたようで、後日薬局へ問い合わせの連絡が来たのにはびっくりしました!

薬局で必要な実用英語を身につけることができればベストですが、なかなか難しいですよね。
自分としてはハードルが高いです。

今はかなり技術が進歩して、こんなに便利なものが手頃な値段に買えるようになりました。
一台薬局に備えておくとかなり安心だと思いますよ。

便利な比較サイトも見つけましたので、こちらから参考にどうぞ。
音声翻訳機のおすすめ人気ランキング7選【徹底比較!】(my best)

ちなみに、翻訳機を使う前はGoogleの翻訳アプリを試していましたが、なかなか上手に音声を拾ってくれなかったりで苦労しました。

まとめ

以上、薬局で外国人対応の際に役立つ便利ツールをご紹介いたしましたが、いかがでしょうか。

今後、ますます外国人観光客も増えてくるので、旅先で急に体調を崩して困られた外国人の方が来局されるケースは増えていきますが、そんなときに今回のツールがきっと役に立つと思います。

くすりマン
たどたどしい英語でお互いに不安な説明ではなく、自信をもって安心感のある対応ができるように僕もがんばっていきたいと思います!

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